漢検2級
伎
キ
小篆
+
支
形声。声符は支(シ)。
説文解字に「與(ともがら、くみする)也」とあるが、字統は「字の誤り」とし、段注は「伎の本義」とする。
「伎能」「伎芸」などの語にも使われたが、今では「
技
」が使われる。伎は「歌舞伎」の語以外ではほとんど使われないが、これも日本語「かぶく」の連用形に当てた用法。
2010年に常用漢字に追加された字。
・人部4画。